流産のときの話

腹痛に苦しんだあげく、結局11週で流産した。

晦日から元旦にかけてのことだ。
実家で年越しそば食べてさて紅白みてのんびりしよかーっときに、痛み止め飲んでいるのにだんだんひどくなる腹痛、そして股から覚えのある感覚……。

すぐさま帰宅して追加で痛み止め飲んでトイレにこもったり、ソファーで悶えたりしたけど、夫に寝かしつけたのんだけど娘が泣きわめいて一向に寝ないので仕方なくいっしょにベッドにはいった。
30分ひどで娘がねつきそしていよいよ本番な痛み。

経験者の母曰く、びっくりするほど血がでるとびびらされてたので朝起きたらベッドシーツが殺人現場みたいになってるかもと思うとこまめにトイレにいくしかない。
まさか出産のときにあまってた産褥パッドがこんなときに役立つとは……ととっておいてよかったと思った。
出血多量のやばさ加減がわからなかったので
めっちゃ血がでたなーってときは
パッドをタニタの計りで重さをはかって出血量を確認した。
けっこうでたなーとおもっても100グラムぐらいだったりしたのでこんなのが10回ぐらいになったら病院にいこうと思った。
日付変更あたりまで腹痛でトイレにこもったあと、疲れてベッドにはいり気がついたら朝だった。とんだ年越しである。


出血量がおさまってきた2日に病院で診察受けたら、子宮からっぽなので流れちゃってますねとのこと。

1センチほどとおもわれた赤ちゃんはパットにみあたらなかったので下水にながれちゃったんだろう。ごめんね自然界にかえっておくれ。



総括。
凄く腹がいたくなる。
出血量は想定してたよりは少なかったので週数によるんだろうな。
あと、10日もたった今もまだ腹が痛いので、産休とれなくても流産後は体を休めるべきだ……


正月らしいことをなにひとつしない正月になりました